中華タブにopenSUSEをインストールするために32bit UEFIのインストールUSBを作ろうとした際に、うっかり母艦ノートPCのgrubを壊してしまったのでインストールメディアのrescueモードからgrubを再構築しました
そうそう起きることもない事柄なので、毎度毎度どうやるんだっけとopenSUSEの公式Docを漁ることになるので自分用覚書として
パーティションの確認
1 | # lsblk |
こんな感じで出てくるので、まあ一番大きなパーティションがルートパーティションかなということで、sda2がルートパーティションのようです
ルートパーティションのマウント
1 | # mount /dev/sda2 /mnt |
で、/mntにルートパーティションをマウントします
proc、dev、sysのマウント
1 | # mount -t proc none /mnt/proc |
で、proc、dev、sysを/mnt下にマウントします
chroot
1 | # chroot /mnt /bin/bash |
1 | # mount -a |
で、以後ルートパーティション下のシステムにアクセスできるようになります
(btrfsで相当凝ったマウントをしていても大丈夫)
grubの再インストール
1 | # grub2-install /dev/sda |
1 | # grub2-mkconig -o /boot/grub2/grub.cfg |
終了と再起動
1 | # umount -a |
以上、チラ裏でした